普段何気ない生活の中で

写真を載せながら自分の考え、頑張っている人を紹介します

若き学生の未来を応援しました


おはようございます。
ycophotoです。
毎日投稿することができていないですが
今日は書きたいことができたので
ここに書かせていただきます。


先日、久しぶりの本業であるご結婚式の動画撮影でした。
私が撮影した動画を昨年からアルバイトで入ってくれている
大学生と一緒に仕事をしていた時のことです。
大学生は、福祉系の学科の大学に通っていますが
本当は福祉系の勉強に興味はありませんでした。
・大学進学で行きたい大学に行けず、今の大学に通っていると
・大学に行く前から動画を編集することに興味があって
 私がいる会社にアルバイトに入ってくれたとを
この大学生はアルバイト初日から話してくれました。


久しぶりのこの大学生と会って、コロナのこともあり
最近の近況について聞いたところ、
・独学で映像の勉強を続けていること、
・大学から大学院で経済学部に進学することを進められていること
・大学の広報担当として映像編集をやったり、企画や立案をしていること
・イベントの運営を手伝わせていただける話をもらっていること
・自分に感受性がないから魅せ方を覚えるため絵を勉強していること
など、たくさんの新しいことに取り組んでいることを教えてくれました。


そして、
・今後は自分で一から映像を作って行きたい
・そのために今の経験を繋げたいけどやり方がわからない
と素直に教えてくれました。


この話を聞いて私は、
・大学生が今すごく頑張っていること
・自分の会社では映像(結婚式)は作るが、この大学生が考えている映像を作らせることは
 どうしてもできないこと
・色んなことに取り組んでいる大学生に色々勉強をして欲しい
と思いました。


そこで急遽、同じ結婚式会場にいた音響担当のスタッフに
・そこの社長に会わせて話を聞いて欲しいこと
を正直に伝えました。


結婚式の撮影が終わった後、スタッフから
・社長が話聞いてくれるそうです
と教えてくれました。


そこで私は大学生を連れて音響会社の社長のところに行き
大学生のことを紹介し、大学生も自分のしたいことを正直に話してくれました。


社長は、
・ycophotoのところも人手不足だと思うけど大丈夫なのか?
と心配をしてくれましたが、
私は
・私の会社の事情(人手不足)とこの大学生のやりたいこと、人生は関係ないこと
・この大学生がやりたいと思ったことを応援がしたいこと
・私がいる会社では、この先もずっと映像は作るけど、
 結婚式の映像を作ったで終わってしまうこと
・大学生は知らないことをたくさんインプットしているが、
 アウトプットする場所がないから、アウロプットする協力をして欲しい
と正直に伝えました。


社長も
・正直俺も知らないことがたくさんあってスタッフに助けてもらってる
・うちの会社は色んなことをみんなとやっているから大学生のやりたいことに繋がるきっかけができると思う
・いつでも遊びに来たり、会社の仕事を手伝ってほしい
と大学生に教えてくださいました。


私の急な考え・想いから今回の経緯がありますが、
それでも快く話を聞いてくださった社長は
・紹介してくれて、貴重な話を聞かせてくれてありがとう
と私に言ってくださいました。
私は、本当に嬉しかったです。
そして、自分はわからないことだらけとはっきり言える社長を尊敬しました。
私は素直にわからないことを言えないからです。
私も素直にわからないことをわからないと言える社長のようになりたいです。


大学生も、急なことでずっと緊張していました
そこは私の勝手な行動に付き合わせたので、申し訳ないと思いましたが、
・初めて大学以外で自分の知らないところと繋がれて嬉しかった
・自分の幅がより広がりそうで楽しみです
と言ってくれました。


この大学生の夢が広がればいいなと私は思います。
そしてこの大学生以外にも、頑張っていきたいと思っている人を
応援していきたいと思います。


人生一度きり
言葉にするのは簡単ですが、やり方がわかりません
でも私は自分の人生、これからも人を応援し続けたいと思います