同級生と再会して
先日、高校を卒業してあまり連絡を取っていなかった高校の同級生と再会しました。
高校の時からお互いにFacebookやラインを交換してはいましたが、
俺自身、あまり人との連絡を取るような性格でなかったために
これまで年末年始の挨拶や、誕生日のお祝いコメントを送るような程度の同級生でした。
自分が休日に風景や花、樹木といった自然を撮影してはいましたが、
だんだん人を撮影したいという欲求が年々強くなっていて、
この欲求をどうしても叶えたくて、今回この同級生にモデルをお願いして
撮影するきっかけをいただきました。
彼は高校卒業後、熊本の大学へ進学し、大学卒業後は会社員として働いていたそうですが、
ここ2,3年で会社を退職し、実家の農業を手伝っていました。
俺も実家が農業をしていたこともあり、少しばかり手伝えることがないか尋ねると
「人手が欲しいから助かる。」ということで
俺は同級生の撮影ができる、同級生は人手がくるというお互いにいい条件が揃ったのも
今回の撮影につながったんだと思います。
再会したその日、お互いに懐かしかったのもあり、高校時代の同級生のことや
お互いの知らなかったこと(高校卒業からこれまで)をお互いに話
農作業の傍、同級生の働く姿を撮影しました。
同級生が思い出話をする表情、農業の辛さ、自分が今取り組んでいること
これからのことを作業しながらたくさん話してくれました。
俺はその話を聴きながら、やっぱり俺が知らないところで、
いろんな人がその人なりに頑張っていることを知りました。
そして、やっぱり自分が写真を好きなのか、この好きな写真で今後したいこと
今までモヤモヤしていたことがはっきりしました。
今後も連絡を取ってなかった同級生や友人に改めて連絡をしてみて
今回みたいに記事を書いていきたいです。
頑張っていることを応援したいと思っています。
<参考情報>
Model:Takuma Nagao
Live:Nagasaki
Work:Farmer
添付チラシ:同級生が開発した品種のジャガを使ったものです
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